ハートウォーミング❤タイム

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ぼくが学校に行きたくないのには

理由があるんだ

３年生になって

仲良しだったk君と

クラスが別々になっちゃってさ

ほんとにぼく・・・さみしくなっちゃったんだよね



k君は

すぐに新しいクラスに友達が出来たよ

なのに・・・

ぼくはいまだに一人ぼっち



k君は

帰り道も・・・

その新しい友達といっしょなんだよね




この間ね

ぐうぜん下駄箱のところでk君に会ったんだ

k君は

ぼくを見つけて

笑顔で声をかけてくれたよ

『おい一緒に帰ろうぜ～』ってね




ぼく・・・なぜかね

その時　なぜか・・・

すぐに　『うん』って　言えなかったんだ

k君はぼくを不思議そうに見てたよ




そのうち

k君は、ほかの子とワイワイ楽しそうに帰って行ったんだ




ぼく・・・本当はね

とっても嬉しかったんだよ

k君に

声をかけてもらったこと・・・

嬉しくって　嬉しくって

飛び上がりたいほどだったんだよ




k君がさあ

もしも・・・

もしも、もう一度　

ぼくを振り返って

『おい！行くぜ～』って、誘ってくれたら・・・



ぼくは

すぐに走って

k君に追いつけたと思うんだけどな







『おかあさん

　　　　　　ぼくね・・・

　　　　　　　　　　今、とってもさみしいよ』
  

『ひとりでも　独りではない』

そのことを

思い出してね　



どんな時にも

　　　　誰かがきっと

　　　　　　　　あなたを見てる　

どんな時にも

　　　　誰かがどこかで

　　　　　　　　あなたを応援してる　

　


いつだったか・・・

あなたに微笑をもらった誰かが　

いつだったか・・・

あなたに優しく声を掛けてもらった誰かが　

いつだったか・・・

いつだったか・・・

あなたがそこにいるだけで　


あなたに

　　　　あなたの存在に

　　　　　　　　その時　確かに助けられた


あなたは

　　　　気付いていないかも知れないけど

あなたに対して
　　
　　　　『ありがとう』って

　　　　　　　　　心から思った人が

　　　　　　　　　　　　　　　どれだけいたことか・・・



だから・・・ねっ

ひとりぼっちで

泣きたい時も

決して独りでないことを

信じてほしいよ　　



あなたは

誰かと必ず繋がっているからね　


私も

　　　　誰かと必ず・・・

　　　　　　　　　必ず　繋がっていると信じているの
　　

あったかいネッ　

ひとりじゃないネッ　　






『明日天気にな～れ』